天国に2番目くらいに近い感じな島 〜ニュージーランド旅行記 その4〜 / 新西兰旅行记
目 次
その1 日本脱出 篇 (1日目)
その2 オークランド到着 篇(2日目)
その3 ベイオブアイランド 篇(3日目・4日目)
その4 さよならニュージーランド 篇 (5日目・6日目)
番外編 ニュージーランドの屋外広告
<その4> さよならニュージーランド 篇
(ツアー3日目) ベイオブアイランド最終日、フェリーツアー。
写真)遊覧船でイルカツアーへ
遊覧船で、イルカを見て、鬼ヶ島の穴をくぐって、無人島に上陸するツアーに参加しました。
(写真左)船着き場 / (写真右)アトラクションボートもたくさん係留
(写真)イルカも出血大盛り大サービス
鬼ヶ島(のような島)をくぐる
天候にもよるのでしょうが、船が揺れて揺れて船酔いが大変でした。酔い止め薬は必須かと思います。(モトゥコカコ島)
無人島(のような島)に上陸
写真)美しい遠浅の砂浜。でも、やはり泳ぐにはちょっと肌寒く。(ウルプカプカ島)
(写真左)無人島に上陸 / (写真右)上陸するとすぐに心地よい芝生が広がる
砂浜、緑、山がコンパクトな島
山の上まで歩いて15分くらい。羊が放牧されていたり、港にレストラン施設があったりと、まぁ無人島でもないんでしょうけど、果たして住居はあるのかなぁ。砂浜、緑、山がコンパクトで非常に近い距離です。
写真)15分ほど歩くと、山の上まで行けます。
そしてオークランドへの帰還、さよならベイオブアイランド
船着き場に戻ったら、いよいよオークランドへ帰還です。預けていた荷物を受け取り、バスへ。
さよなら、ベイオブアイランド。帰りのバスは、陽気な巨漢の女性運転手が「へい!野郎ども、クリスマスよ~っ!!」って感じでノリノリ。BGMも装飾もコスプレも、終始クリスマスモードでした。
(写真左)帰りのバスはクリスマス仕様 / (写真右)途中雨が降って来ました。
帰って来ました、オークランドへ。こっちは晴れてました。良かった~。
お土産はスーパーマーケットで
お土産は、地元のスーパーで、ワイン、シリアル、はちみつ、チョコナッツバー、カップ麺、ナッツなどを購入。
写真)むこうのスーパーはどこに行ってもデカい! Foodtownでお買い物です。
これがお土産一覧。ほとんど自分で食うんですが(笑)
旅慣れた人は、お土産にお金を使わない物なんですよ。まぁ、20年振りなんだけど(笑)。ワインは写真を撮り忘れましたが、向こうはコルク栓よりもスクリューキャップが主流のようです。安いワインも全般的にクセがなくて美味しいです。やはり日本はワインが美味しくないんだなぁと思いました。
ナッツバー。スニッカーズみたいな食べ物。飲み会とかで全員に一本ずつ配るといい感じ。
ハチミツの容器は扱いやすくてイイ感じです。朝食シリアルは、雑穀と干しフルーツ入りで、歯ごたえがかなりあって、いいアゴの運動になります。
(左)ナッツのハチミツがけ / (中)ハチミツ / (右)朝食シリアル
PBのカップ麺は、折り畳みフォーク内蔵のアイディア品。ビーフとかチキンとか3種類買いました。ビーフが一口目ですごい強烈な味がしたんだけど、奥は普通の味だったので、蓋の接着剤かなんかの味? まぁ、20年前に香港でカップ麺買って来た時も死ぬ程マズかったので、日本の味とは基準が違うだけなのかも。
レシートの裏が広告媒体
レシートの裏面はフルカラーの広告媒体でした。
夕食は一生分のムール貝
夕食はムール貝、一生分いただきました。すごい量で大満足。お店は「The Occidental Belgian Cafe」です。週末だからなのか、どこのカフェも生バンドで生演奏をやってました。この店も、生バンドでスタンダードナンバーを聞かせてました。日本人なら誰でもわかる洋楽ばかりで、嬉しいです。曲目はあまり覚えてないんだけど、たしか「ホテルカリフォルニア」とか「イージーライダー」とか、あと曲忘れたけど日本の車のCMでよく使われそうな選曲ばかりでした。あ、多分「レイラ」とか。
街はクリスマスムードが盛り上がりつつ
ホテルへの帰りは、クリスマスのサンタコスプレ軍団が街を練り歩いていました。宿泊は、到着時と同じホテルでたまたま部屋も同じ。入国のかなり前から予約していたからでしょう。
ニュージーランドの本場の牛乳が飲みたい、と夜にコンビニに行ったのですが、たくさん種類があり過ぎて結局間違ってカルシウム入りの低脂肪乳を買ってしまいました。普通の牛乳売ってない気がしたなぁ。しかもパッケージがポリ缶を薄くして色を抜いたみたいな素材であまり美味しそうでもなく、、、日本で例えると何かなぁ。あの入れ物日本でも何かで見たことがあるんだけど、思い出せない。あ、昔新幹線の弁当に付いてたお茶の容器素材だ!!
翌朝、機上の人となり、その日のうちに日本着
帰りももちろんキャセイパシフィックです。機内食はやはりオークランド→香港間は2食。往路の教訓があったので、トイレは食事を配る寸前に済ませました。前にも書いたけど食事の後はトイレ15分待ちになり、マジ漏れます。
ちなみに「格林威治時間」って何かなと思ってたら「グリニッジ標準時」の事でした。
英語表記をずっと「グリーンウィッチ」と間違って読んでいたので(笑)、わかるまで時間が掛かりました。
時差に配慮してか、機内はほとんど真っ暗
世界各国からの旅行者が利用するためでしょう。時差に配慮してか、機内はすぐ真っ暗になります。往路で時間の感覚をつかんだため、帰りは映画を見っぱなしで、時間を気にせず過ごせました。しかし目は痛いっす(笑)。
香港→日本間で一食。今回はアイスのサービスも付きました。
ありがとう、そしてさようならニュージーランド!!
また会う日まで!!
スケジュール | 項 目 | 内 容 | 金 額 | |
---|---|---|---|---|
1日目 | 新宿→成田 | 電車 | ||
成田→香港→オークランド | 旅客機 | 成田~オークランド 往復運賃 | 98,000円 | |
機内泊 | 航空保険料・燃料サーチャージ | 31,400円 | ||
出入国税 | 3,460円 | |||
成田空港施設使用料 | 2,040円 | |||
手配旅行に関る取扱料金・手配料金 | 9,800円 | |||
2日目 | オークランド空港着 | エアバス | 国際空港→市内 往復チケット | 22NZD |
市内観光 | ||||
宿泊 | CITY CENTRAL HOTEL | 48.5NZD | ||
3日目 | オークランド発 | バスツアー | オークランド→パイヒア | |
ベイオブアイランド(パイヒア) | 宿泊 | BACKPACKERS The Mousetrap | 35NZD | |
4日目 | レインガ岬(日帰り) | バスツアー | パイヒア←→レインガ岬(往復) | |
宿泊 | BACKPACKERS The Mousetrap | 35NZD | ||
5日目 | 遊覧船ツアー(半日) | 船ツアー | ※3ツアー代 一括料金 | 189NZD |
6日目 | オークランド→香港→成田 | 旅客機 | ※往復で支払済 |
宿泊費、ツアー費は現地の友人に手配してもらったので、日本からだと高いかも。
→ 番外編へ続く